台湾旅行を計画していると、「スーツケースってどれくらいの大きさがちょうどいいの?」「そもそもリュックだけで足りる?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
今回は、渡航回数10回以上の筆者が、季節別・旅のスタイル別にスーツケースの選び方を徹底解説します!さらに、LCCの機内持ち込み制限やおすすめのスーツケース情報もご紹介します。
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【日本生まれ、日本育ちの日本×台湾のハーフ】
⭕️台湾に留学経験あり
⭕️日本と台湾の両方の文化に精通
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台湾旅行、スーツケースは必要?
結論から言うと、2泊以上ならスーツケースはあったほうが圧倒的にラクです。
その理由として・・・
気温差・突然の雨・お土産の量を考えるとスーツケースがあると安心だからです
特に帰国時、「お土産が多すぎてカバンが閉まらない!」なんてこともよくあります。

もちろんスーツケースがなくても十分に旅行できます!
日数別おすすめスーツケースサイズ
日数 | スーツケースサイズの目安 | 機内持ち込み可? |
---|---|---|
1泊〜2泊 | 〜35L(Sサイズ) | ◎(可能) |
3泊〜5泊 | 35L〜60L(Mサイズ) | △(航空会社による) |
6泊以上 | 60L以上(Lサイズ) | ×(預け荷物) |

夏や冬などの季節によって変わるので、あくまで目安です!
【要注意】LCCの機内持ち込み制限まとめ(2025年現在)
LCCを利用する場合、機内持ち込みサイズや重量制限がかなり厳しめです。以下に主な航空会社をまとめました。
航空会社 | サイズ制限(3辺合計) | 重量制限 | 個数制限 |
---|---|---|---|
Peach(ピーチ) | 55cm×40cm×25cm以内 | 合計7kg以内 | 手荷物+身の回り品1つまで |
Tigerair Taiwan(タイガーエア台湾) | 54cm×38cm×23cm以内 | 合計10kg以内 | 手荷物+身の回り品1つまで |
Scoot(スクート) | 54cm×38cm×23cm以内 | 合計10kg以内(機内食なしのプラン) | 同上 |
サイズオーバー・重量オーバーは当日追加料金が発生するので注意!重いものはポーチやポケットに移すなどの工夫が必要です。
重量を気軽に旅行先でも家でも測れるおすすめ商品はこちら
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おすすめスーツケース:無印良品「バーを自由に調節できるスーツケース」

特徴
- 軽量かつ丈夫なポリカーボネート製
- キャリーバーの高さが無段階調整できる
- ダブルキャスターで安定感抜群
- S〜Lサイズまで幅広く展開
- ストッパーが便利な位置に付いている
特にSサイズ(20L〜35L)は、Peachやタイガーエアの機内持ち込み制限にも対応しており、短期旅行にぴったりです!

電車で移動することが多い人にとっては強い味方になること間違いなしです!
「スーツケースいらない派」はどんな人?
こんな人はスーツケースなしでもOKかもしれません
- 1泊2日でほぼ手ぶら
- バックパッカー
- 現地のコインランドリーを活用する人
- 1人旅行
ただし、台風や雨の多い時期は替えの服が多くなるので、やっぱりスーツケースがあると便利。

台湾って外は暑いけど、中はエアコンがかなり効いてて寒いんだよね・・・

台湾は汗をかいても湿度が高くて乾きにくいので、下着やシャツを頻繁に変えたいと思う人もいるはず・・・!
まとめ:台湾旅行、スーツケースは「3泊以上なら必須」!
台湾旅行でスーツケースが必要かどうかは、日数・旅のスタイル・航空会社によって判断するのが正解です。
スーツケースに迷ったら、無印良品のスーツケースのような便利で信頼性の高いものから選ぶのがおすすめです。
台湾の美味しい食べ物や雑貨をたっぷり楽しむためにも、余裕を持った荷造りで快適な旅をしてください!
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