2025年4月、日本の8人組アイドルグループ「CUTIE STREET(キューティーストリート)」が台湾での初パフォーマンスを行い、現地のファンから熱烈な歓迎を受けました。
しかし、メンバーの古澤里紗さんがステージ上で発した「ここは台中、かわいいものが集まるってことは日本の中心」という発言が、一部で物議を醸しています。
話題になっている背景や理由を、日本と台湾のハーフであるよーだが解説します!
まだ見ていない人はこっちを初めに見てね!

発言の背景と意図
比喩表現説
「ここは台湾、かわいいものが集まるってことは日本の中心」
古澤さんのこの発言は、台湾の文化やファッションが日本の「かわいい」文化と共鳴していることを称える意図があったと考えられます。

日本の中心の「ような」のように、比喩であることがまずは大前提となります。
そのため彼女の発言の仕方から、
ここは台湾、かわいいものが集まるってことは日本の中心?!
のようなニュアンスかと考えられます。

日本が戦前に台湾を植民地化していたこととおそらく深い関係はないと思います!
言い間違い説
元々の歌詞は
「ここは原宿 可愛いものが集まるってことは日本の中心」
そのため台湾での予定では
「ここは台南 可愛いものが集まるってことは台湾の中心」
となっていた可能性も考えられます。

初めての海外進出で、慣れない海外だとすると間違えるのも無理はないかも
台湾での反応
この発言に対し、台湾人からは・・・
特にこの話題について盛り上がっていないです!

日本語を理解できる人も多くはないし、そもそも日本の国民的アイドルというわけでもないグループなので、関心度は低め・・・
調べが甘い可能性もあります。
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日本での反応
日本でも賛否両論です。
このようにネタとしていたり
間違いだと指摘しつつも、気をつけるべきとする意見

厳しい意見を言う人もいたりと。

台湾と日本の距離が近いからこそ、大炎上にはなっていないのかな
CUTIE STREETの対応
現時点(2025/04/25)で、CUTIE STREETや所属事務所から公式なコメントは発表されていません。
しかし、今後の国際的な活動を考慮し、文化的な感受性や表現の選択に一層の注意が求められるでしょう。

親日である台湾だからこそ、初海外進出の際にはいいのかも?!
まとめ
CUTIE STREETの台湾でのパフォーマンスは、多くのファンに喜ばれ、日台の文化交流の一端を担いました。今回の発言を巡る議論は、国際的な活動における言葉の選び方の重要性を再認識させるものとなりました。
今後、CUTIE STREETがさらに多くの国で活動を展開する中で、文化的な多様性を尊重しながら、魅力的なパフォーマンスを届けてくれることを期待しています!

コメント
コメント一覧 (1件)
たまたま見つけてしまったけど
そこの歌詞の部分は曲全体でも重要パートなので「歌う場所毎に替え歌をしています」
本人達の意図的には恐らく海外の方にも「替え歌」部分で魅力を持たせようと思っていたので
「わたしたちは今、台湾にいるよー」ってことを伝えたかっただけだと思われます。
ただこの歌詞には、後述にある「日本の中心」に繋がっているので視聴者側が
この一文を素直に見てしまうと
「台湾が日本の一部」って意味になるじゃねーか!(怒)と
「台湾は昔、日本の統治から解放された国だろ!台湾を未だに併合してるとでも言いたいのか!(怒)
など話が飛躍して大きな解釈に繋がったので「日本人が台湾に失礼なことをした」と見る方が多くなり炎上したという点ですね。
台湾人はもともと親日でいてくれる国なので恐らく理解していても、怒らないような気もしますが
やはりシビアな解釈にも読み取れてしまう文字ではあったので、
相手国を怒らせるような要因は作らないように気をつけるべき問題ではあります。
今回は台湾の方があまり理解していなかった、それほど問題にはしていなかったってことで沈下したから良かったものの
なにが起こるかわからないので、特に台湾とは
統治時代の関係を超える、友好国で上下関係もなく対等な関係でいるべき国として見てる人が大勢いるのでより発言などは気をつけるべきかなと個人的に思いました。