台湾旅行を計画中の方の中には、愛煙家の方もいるかと思います。
そこで絶対に気になることは日本からタバコを持ち込めるのか?
そして、電子タバコ、加熱式タバコの規制はどうなっているのか?だと思います。
せっかくの旅行で吸えないとイライラも溜まりますよね
この記事では、台湾でのタバコに関するルールと注意点を詳しく解説します。安心して台湾旅行を楽しむために、ぜひ参考にしてください!
タバコの持ち込みはできるの?
持ち込みは可能だが制限あり
日本から台湾への旅行では、紙タバコの持ち込みは可能です。しかし、持ち込みには量の制限があります。具体的には、以下の条件を守る必要があります:
- 紙巻きタバコ: 1人当たり200本(約1カートン)まで。
- 葉巻: 25本まで。
- タバコの葉: 1ポンド(約0.45kg)まで。
1カートン(10箱)まで持ち込める
これを超える量を持ち込む場合は、税関で申告し、関税を支払う必要があります。申告を怠ると、罰金や没収の対象となるため、注意が必要です。
日本でしか買えないようなタバコが好きな人はしっかりここは押さえておきましょう!
台湾では電子タバコは禁止!
台湾では電子・加熱式タバコは持ち込み・使用が禁止
台湾ではアイコスやベイプ以外のライターで火をつけて吸うタバコしか許可されていません!
電子タバコを持ち込んだ場合、最高でNT$10,000(約4万円)の罰金が科される可能性があります。2400万円を課された人もいるらしいです。
台湾の法律では、電子タバコは健康に有害とされ、特に若年層への影響を懸念して厳しい規制が敷かれています。電子タバコを持っている場合は、台湾に渡航する際に持ち込まないようにしましょう。
電子タバコが健康に被害がないことを証明できていないからのも1つの理由とされています。
電子タバコ、加熱式タバコは電池が入っているため手荷物検査や預け入れ荷物の中で検査に引っ掛かります。
悪いことは考えずに、素直に禁煙しましょう!
若者は特に注意してください!
台湾での喫煙ルール
公共の場での喫煙は禁止
台湾では、公共の場での喫煙が厳しく規制されています。以下の場所では、喫煙が禁止されています。
駅やバス停内
公共交通機関の敷地内は全て禁煙です。特に駅中や電車の中は飲食さえも禁止なので注意しましょう。
電車の中で水を飲んだり、ガムを噛んだりもダメです!
レストランやカフェ、デパート内
屋内での喫煙は原則禁止されています。一部の店舗には喫煙室がありますが、場所によっては全館禁煙の施設も増えています。
公園や観光地
多くの観光地や公園も禁煙エリアです。喫煙できる場所がありますが、基本的にはないです。
道路や歩道は基本的に吸える
外は吸えます。しかし、繁華街では歩きタバコ禁止な区域や、そもそも吸えないエリアもありますので、周りを見ながら吸いましょう。
みなさん、裏路地や人気のないところで吸っているイメージがあります。
台湾でのタバコ購入
台湾で購入可能
台湾では、コンビニエンスストアやタバコ専門店でタバコを気軽に購入することができます。
買うには店員と話さなければいけないので、少しハードルは高くなるのかなと思います。
価格
台湾でのタバコの価格は、日本とあまり変わりません。
ただし、日本のコンビニと比べて種類が少ないので、いつも吸っている銘柄がない場合があります。
まとめ
台湾では、タバコの持ち込みは可能ですが、電子タバコは厳しく禁止されています。公共の場での喫煙ルールも厳しいため、喫煙者の方は注意が必要です。台湾のタバコ事情をしっかりと理解し、ルールを守って快適な旅行を楽しんでください!
この記事を参考にして、台湾での喫煙に関する不安を解消していただければ幸いです。安心して台湾観光をお楽しみください!
コメント