【TOCFL】当日までの準備と流れを解説！

中国語能力を測る試験として、台湾政府が実施している「TOCFL（Test of Chinese as a Foreign Language）」。

台湾留学や台湾でのお仕事で中国語が必要な方にとって、この試験の取得は大きなステップとなります！
特に、台湾に進学をしたい人にとっては必須とも言える試験です！

今回は、TOCFL C1に合格したよーだが、TOCFLの受験を控えている方向けに、試験当日までの準備と当日の流れについて詳しく解説します！

見て欲しい人
・初受験
・少しでも点数を伸ばしたい人
・TOCFLを受けたいと考えている人

試験当日までに準備すること

試験の申し込み

まず、TOCFLの公式サイトで試験の申し込みを行いましょう。申し込み期間が限られているため、早めに登録しておくことが大切です。特に日本国内では開催場所や日時が限られているため、注意が必要です。

11月24日が試験日の場合、申込日が9月4日から10月9日までとなっています。

当日に必要な書類と持ち物

試験当日には、写真付きの身分証明書（学生証や運転免許証など）を必ず持参しましょう。これがないと試験を受けられませんので、準備を忘れないように！

必要なもの
・受験票
・写真つきの身分証
・筆記用具
・時計

模擬試験で準備を整える

TOCFLの試験形式に慣れるためには、公式サイトや参考書で模擬試験を何度か実施しておくことが有効です。TOCFLの問題形式に慣れ、リスニングやリーディングの時間配分を確認しておきましょう。

公式の無料模擬試験はこちらから

時間配分が非常に重要なので、できるだけ本番を意識して模擬試験を解きましょう！

試験当日の流れ

受付

試験会場には受付開始10分前には到着することをおすすめします。

到着後、受付で受験票と身分証を提示し、試験の席へ向かいます。（会場によっては受付をせずに直接、自分の席へ向かいます）

午前の受付時間　9時15分〜9時45分
午後の受付時間　12時45分〜13時15分

試験会場の部屋では飲食は禁止なので、外でお菓子を食べたり、ジュースを飲んだりしましょう。

試験終了後

試験が終了すると、解答用紙→問題の順で回収されます。その後は監督官の指示に従って退出します。

試験結果は、1か月くらいでオンラインで確認でき、試験から45日後に合格証明書が後日送られてきます。

試験後のアフターケア

A. 結果確認と次のステップ

TOCFLの合格証明書は、台湾の大学や企業に提出できる有効な資格です。合格証が届いたら、次のステップとして台湾留学や就職に備えましょう。試験に落ちてしまった場合も、次の試験に向けて準備を進めることができます。

B. 試験後の振り返り

自分の弱点を振り返り、今後の学習に活かすことが大切です。リスニングやリーディングでどこが苦手だったかを分析し、次回の試験に向けて改善策を立てましょう！

最後に

TOCFLは、台湾での留学や就職を考えている人にとって非常に重要な試験です。しっかりと準備し、試験当日もスムーズに進めるために、上記のポイントを押さえておきましょう。試験が近づくと不安になるかもしれませんが、しっかりと対策をすれば必ず良い結果を得ることができます。

【TOCFLの詳細と申し込みはこちら】