台湾に留学していたとき、街中でよく見かけた光景があります。それは、ベビーカーやリュックの中に猫や犬が乗っていること。最初は驚きましたが、実は台湾ではこれはごく普通のことです。

日本人観光客は絶対に驚いたはず・・・
そこで、台湾と日本のハーフであるよーだが、
「なぜ台湾ではベビーカーにペットを乗せて散策しているのか解説」したいと思います!


筆者が見つけた経緯
ある日、台北の夜市を歩いていると、可愛らしいベビーカーが目に入りました。中をのぞくと、そこにいたのは赤ちゃん……ではなく、ふわふわのポ、ポメラニアン!



一瞬、留学の疲れが溜まっているんだなと思いました(笑)
しかも、飼い主さんが優しく話しかけながら押している姿が、まるで我が子を大切に育てているようでびっくり!!
逆に、台湾の友人が日本に来たとき、彼は驚いていました。「日本のベビーカーには、本当に赤ちゃんが乗っているんだね!」と。



「本当に赤ちゃんが」というところにツボった記憶があります(笑)
なぜ台湾ではペットをベビーカーに乗せるのか?
では、なぜ台湾ではペットをベビーカーに乗せる文化が根付いているのでしょうか?
暑さ対策
台湾の夏は非常に暑く、地面も熱くなります。小型犬や猫が長時間歩くと負担が大きく、肉球を火傷する恐れも。そのため、ペットを守るためにベビーカーやリュックが活用されています。
特に筆者は夏に留学していたため、日中によくベビーカーに乗った犬・猫を見かけていました。



確かに日本でも都会はベビーカーに乗っている犬・猫がいますよね
移動の危険
台北や高雄などの都市部では交通量が多く、狭い道も多いため、小型ペットを歩かせると危険です。ベビーカーなら安全に移動できるだけでなく、ペットも快適に過ごせます。



台湾はバイク文化なので!
犬・猫だけでなく、小さいお子さんと観光するとき、注意が必要です!!



安全のためにもベビーカーは必須なのかもしれません
ペット=家族の一員
台湾では、ペットを家族の一員として大切にする文化があります。そのため、「ペットも快適に移動できるように」と考える飼い主が多く、ベビーカーやリュックが普及しているのです。



通勤・退勤時間になると、リュックによく犬・猫がいたので、ペットOKな会社が多いのかも?
日本との違いを感じる台湾のペット文化
日本では、ペット用のカートやキャリーケースはあるものの、台湾ほど日常的に使われているわけではありません。台湾のペット文化は「ペットファースト」であり、彼らの快適さを最優先に考えたものだと感じます。
このような文化の違いを知ることで、台湾のペットとの暮らしを感じることができます。次に台湾を訪れたときは、ぜひ街中でベビーカーに乗った猫や犬を探してみてください!






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