台北や台中、高雄などの都市を観光する際に「タクシーやウーバーって使えるの?」「言葉は通じる?」「料金は高い?」と疑問に思う方は多いと思います。
実際、台湾のタクシー事情は日本よりも気軽&安価に使える場面が多く、特に複数人での移動や短距離移動にはとても便利です。
この記事では、台湾のタクシー・ウーバー事情を詳しく紹介します。
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台湾のタクシー事情
料金の目安(台北市内)
初乗り:85元(約400円)/1.25km
加算料金:250mごとに5元(約25円)加算
時間加算:時速5km以下で90秒ごとに5元
例:台北駅から士林夜市まで → 約150〜180元(約700円程度)
深夜料金(23:00〜6:00)は加算なし。台湾では昼夜問わず同じ料金で乗れます。

日本の半額くらいというイメージ!

タイなどの東南アジアよりかは安くないけど、タクスーは安い方!
タクシーは安全?言葉は通じる?
基本的にぼったくりはないです。

今までタクシーを何十回も使いましたが、特にぼったくられることはなかったです。
しかし、運転手の多くは中国語のみの対応となります。
「行き先を中国語でメモして見せる」「Googleマップを見せる」が一番確実です。
気をつけてほしいこととして、ドアは手動式です(自分で開ける)。

日本とここが大きな違い!
ぼったくられたくない人、行き先を伝えるのが難しい人は、ぜひ、Uberというタクシーアプリを使いましょう!
ウーバー(Uber)は使える?
Uber・・・タクシー配車アプリ
台湾ではUber(ウーバー)も合法的に利用できます。
しかし、
登録するときに電話番号が必要なので、日本でアプリをインストールして、登録しましょう。

日本で事前に登録しておこう!
メリット
アプリ上で配車&料金確定
普通のタクシーの場合、目的地に着くまで料金が分かりませんが、Uberなら事前にわかります。

安いタイプ、高級なタイプなど選べるので、疲れ具合によって選べるのもいいポイント!
ぼったくりに警戒したい人や、タクシーの中ですぐに割り勘したい人などに便利です。
クレジットカード決済で現金不要
クレジット決済なので、お金のやりとりがないため、着いたらすぐに降りれます。

現金の持ち合わせが少ない時にでも使えるのが嬉しいところ!

帰国前にタクシーを使いたい人にはいいよね!
ドライバーとの会話不要(目的地をアプリで設定)
これがなかなか便利なんです。
事前にアプリで目的を設定しているので、目的地を伝える会話が不要です。
乗り方は

送迎をしてもらっている感じです!
デメリット
利用できない地域がある
地方では配車台数が少ないことで、あまり使えないことがあります。
見つけるのが難しい
台湾のタクシーは黄色ですが、Uberは普通車のため、一般市民の車と区別がつきません。
そのため、車種と色で見つけます。

GPSで確認できるので安心!
台湾で使える配車アプリ一覧
Uber
最も有名で、日本と同じ感覚で使える。外国人にもおすすめ。
LINE TAXI
台湾のLINEユーザー向けの配車サービス。LINEアプリ内から利用可能。現地SIMがあれば便利。
55688(台湾大車隊)
台湾の大手タクシーアプリ。中国語メインなので、旅行者には少しハードルが高いが、電話予約も可能。

Uberが筆者のおすすめだよ!
タクシーとUberの使い分けのコツ
- 台北市内で短距離→どちらでもOK
- スムーズに呼びたい→Uber
- 現金しか持っていない→タクシー
- 空港や駅から移動→タクシー

Uberは場所を伝えなければいけないので、その手間があるんだよね・・・

台北駅などの大きい駅では、タクシー停車禁止場所もあるから、そこにも注意が必要
注意点
タクシーではクレジットカード不可の車が多い
台湾大車隊と呼ばれるタクシー会社ではクレジット決済可能な配車が多いです。

クレジットカードがいい人はUberアプリを入れておこう!

海外で使えるように、海外制限を解除もお忘れなく!
参考サイト
https://tabilover.jcb.jp/twn/blog/other/apple-pay
車内に忘れ物をした場合、対応が難しいので荷物の管理に注意
忘れたらほぼ終わります。
しっかり降りる時は、忘れ物がないか確認しましょう。
渋滞に引っ掛かると、MRT(地下鉄)の方が早いこともある
台湾の通勤時間帯や退勤時間帯は、渋滞がすごいです。

事故も多いんだよね・・・
そのため、確実に何分までに目的地に行きたい人は、公共交通機関であるMRTを使う方がいいです。

台北駅から松山空港に行く人は渋滞に気をつけて!
まとめ:タクシーもウーバーも使いやすい!
台湾では、日本よりタクシー料金が安く、ウーバーも普及していて非常に便利です。
アプリを使えば言葉の壁もほぼなく、安全性も高め。
初めての台湾でも、MRT+タクシーやウーバーを組み合わせれば、快適な観光が可能です!


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