台湾旅行中、交差点の信号機にぜひ注目してみてください。
青信号で“人が走り出す”ユニークなアニメーション
それが、台湾名物「小緑人(シャオリューレン)」です!
今回は、この“かわいすぎる歩行者信号”こと小緑人について、その仕組みや意味、豆知識を紹介します。
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小緑人って何?
小緑人(小绿人/Xiǎo Lǜ Rén)は、「緑の小さな人」という意味で、台湾の歩行者用信号に登場するキャラクター的存在です。

こういう何気ないものに名前がついている台湾って面白いよね〜

日本は「青」信号と言うけど、台湾では「緑」信号なんだね
日本のように静止画の青信号ではなく、台湾では青信号の時間に応じてアニメーションで動きます。
最初はゆっくり歩いていて、残り時間が少なくなると徐々に早足になり、最後は全力疾走するというユーモラスな演出が特徴です。

知っていると友達に自慢できるよ!!
どんな仕組み?
多くの横断歩道には、青信号の残り秒数がカウント表示されており、それに連動して小緑人のスピードも変化します。
- 青信号の最初:小緑人はゆっくり歩く
- 残り時間が10秒以下になる:だんだん速足になる
- 最後の数秒:全力疾走!
このアニメーションは、早く渡らないと危険ですよという注意喚起の意味もあるそうです。
全力で走らなかったり、そもそもこのモーションがない信号機もあります。
どこで見られる?
基本的に、台北市・新北市・台中・高雄など大都市を中心とした主要な交差点に設置されています。
観光スポット周辺では特によく見かけます。
これは迪化街の信号機です
SNS映え&お土産もあります
この小緑人、可愛さから観光客に大人気。
インスタやTikTokでも「走る信号」「台湾信号マン」として話題になっています。


これは台湾のICカードを内蔵したキーホルダーだよ!

キーホルダー型のICカードが台湾では大人気なので、台湾によく行く人は買ってみて!
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まとめ:小緑人を見つけたら、台湾旅行上級者!
台湾の街を歩いているだけでも楽しい発見がある中で、小緑人はちょっとした感動ポイント。
もし青信号が始まったら、ぜひ走る姿が見えるまでしばらく立ち止まってみてください。
台湾の日常の一部を感じられる、心温まる瞬間になるはずです!


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