日本でも話題になった「台湾カステラ」。
ふわっふわで、しっとりとした食感が特徴のスイーツですが、本場・台湾ではさらに進化を遂げています!

カステラ、シフォンケーキではないですよ!病みつき間違いなしです!
現地で味わう台湾カステラは、焼きたての香ばしさやサイズ感、トッピングの種類も豊富。
この記事では、台湾旅行中に立ち寄りたい人気店や、値段・お土産としてのポイントを紹介します!
【日本生まれ、日本育ちの日本×台湾のハーフ】
⭕️台湾に滞在経験あり
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台湾カステラってどんなお菓子?
台湾では「古早味蛋糕(グーザオウェイ ダンガオ)」とも呼ばれ、もともとは昔ながらの焼き菓子として親しまれていました。

古早味蛋糕は昔ながらのケーキという意味だよ!
特徴としては
- 厚みがあり、ふわふわ・もっちり食感
- 卵と小麦の素朴な味がベース
- 甘さ控えめで日本人の口にも合う
- プレーン・チーズ・紅茶・抹茶など味のバリエーションもある。
シフォンケーキやカステラとの違いは?
台湾カステラは、シフォンケーキとカステラの“いいとこ取り”のような存在です。
種類 | 食感 | 材料の特徴 | 焼き方の違い |
---|---|---|---|
台湾カステラ | ふわふわ・もっちり | 薄力粉を使用 | 蒸し焼き |
シフォンケーキ | ふわっと軽い・空気感強め | サラダ油を使い、泡立てを重視 | オーブンで中央に穴がある型で焼く |
カステラ | もっちり・密度高め | はちみつやザラメ入り 強力粉を使用 | オーブンで焼く |
台湾カステラは、シフォンよりもしっとり、カステラよりふわふわ。
「スプーンで食べたいくらい柔らかい」という感想も多く、特に焼きたては“口の中でしゅわっ”と溶けるような感覚が魅力です。

違いがわかるとより台湾で台湾カステラを堪能してみたくなるよね!

台湾人の母は、ふわふわなシフォンケーキが大好きなので、台湾カステラはあまり食べない・・・
おすすめの台湾カステラ店
【老舗】双連現烤蛋糕
価格:NT$45 – NT$145
住所: 103台北市大同區民生西路103號(捷運雙連站2號出口,步行約2分鐘)
営業時間:10:00–21:00(日曜日定休)
台湾で一番とも呼び声が高い台湾カステラのお店です。

しかも観光地である、寧夏夜市や迪化街からも近いのもポイントが高い!
食レポはこちら
ふわふわ食感に夢中、双連現烤蛋糕の台湾カステラ体験【台北グルメ】
https://jtaiwan.com/shuanglianxiankao
#8/リベンジ台湾旅| 雙蓮・人気台湾カステラのお店が移転していてびっくりした
https://note.com/dumcham/n/n0ae780808434
【有名店】源味本舖(淡水)
価格:NT$90 – NT$130
住所: 新北市淡水區中正路230-1號
営業時間: 平日09:00–18:00、休日 08:00–20:00(不定休)
台湾で知らない人はいない!と言われる台湾カステラの店舗です。
台北駅周辺にはないのが痛いところ・・・

淡水に行く人はぜひ寄ってみてください!
食レポはこちら!
【台湾現地レポ】本場の台湾カステラのおいしさに迫る!「源味本鋪現烤蛋糕店」
https://rurubu.jp/andmore/article/15005
【タロ芋】Mr.PonPon 澎澎先生手作蛋糕 – 台北旗艦店
価格:NT$65 – NT$170
住所: 台北市松山區八德路三段169號
営業時間: 11時30分〜20時30分(日曜日定休)
現代風にアレンジされた台湾カステラです!
見た目は「昔ながら」ではないものの、味は抜群。
特に、タロ芋を使った台湾カステラがあるのがポイントが高いところです!

タロ芋好きにはたまらない台湾カステラ!
お土産にする場合の注意点
- 賞味期限は常温で1〜2日程度(夏場は当日中が理想)
- 基本的に要冷蔵ではないが、持ち帰る際には冷蔵しながらが理想
- 空港では販売されていないので、市内店舗で購入しなければならない
- 箱入り商品は機内持ち込み可能なサイズが多く、つぶれ防止にも◎

日本へ持ち帰れるけど、あまり現実的ではないかも・・・

もちろん、お土産にしている人もいるけど、やはり食感が変わったりしてしまうので、台湾で買って台湾で食べるのがいいかも
まとめ:本場の台湾カステラは“ふわもち”感が段違い!
台湾カステラは、日本で食べるものよりさらに軽くてやさしい甘さが魅力。
現地で焼きたてを味わうのは旅の思い出になりますし、病みつきになること間違いなしです!
台北駅・夜市・百貨店など、意外とあちこちで見つかるので、見かけたらぜひ立ち寄ってみてください。


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