台湾の朝ごはんといえば「飯糰(ファントゥアン)」。
その中でも、台北で圧倒的な人気を誇るのが『青島飯糰(チンタオファントゥアン)』です。
地元の人も観光客も行列を作る名店で、日本とはまた違う台湾の「おにぎり文化」を感じられます。
今回は、実際に訪れて分かった味・価格・行き方・混雑状況などを詳しく紹介します!
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青島飯糰とは?どんなお店?

青島飯糰は、台北の中正区・青島東路沿いにある路上販売のお店です。
見た目は屋台のようなローカル感あふれるお店ですが、早朝から行列が絶えない人気店です。
開店時間は早く、売り切れてしまうこともあります。
よーだ10時ごろまでに訪れれば大丈夫!
創業から数十年、地元のサラリーマンや学生に愛され続けている、「台湾の朝の定番」ともいえる存在です。

行き方・アクセス
青島飯糰は、台北駅から徒歩圏内。観光ついでに立ち寄りやすい立地です。
よーだ北門,西門付近で宿をとっている人にとっては歩いて行ける距離!
【店舗情報】
- 店名:青島飯糰
- 住所:台北市中正區青島西路13號
- 最寄り駅:「台北車站」出口8から徒歩約5分
- 営業時間:6:00〜10:00頃(※売り切れ次第終了)
- 定休日:不定休
メニューと値段(2025年時点)

台湾式おにぎり(飯糰)とは?
甘い(餅米など)・しょっぱい(おかず)・サクサク(揚げパン)が一体になった台湾ならではのおにぎりです!
【主なメニュー】
- 綜合飯糰(全部入り):55元
- 原味肉鬆飯糰(乾燥肉そぼろ):45元
※飲み物は豆漿(豆乳)や紅茶などの簡単なドリンクも注文可能です。
台湾の乾燥肉そぼろについてはこちらで!

注文の仕方

青島飯糰はテイクアウト専門です。
店員さんは忙しいですが、笑顔で手際よく作ってくれます。
よーだ路上で食べるか、ホテルまで持ち帰るかしないと行けないです・・・
注文は以下の流れです。
- 並んで順番を待つ(10分ほど)
- 「飯糰の種類」「飯糰の個数」を伝える(指差しでもOK)
- 紫米(黒米)か白米かを選択する。
- 現金で支払い(カード不可)
よーだ黄色い看板の写真を見せて、指さしで注文するのが簡単かも!
米の種類の選択は、身振り手振りで教えてくれるよ!
実際に食べてみた感想(筆者体験)

筆者が注文したのは定番の「綜合飯糰」。ちなみにこれがおすすめです!!
もち米の香りと具材のバランスが完璧で、油條(揚げパン)のサクサク感がアクセントになっています。
中には卵焼き、豚肉そぼろ、台湾の漬物、肉鬆などが入り、甘じょっぱい味わいがクセになる美味しさ。
よーだしかし一個でお腹いっぱいに・・・
台湾の友人二人で一個がちょうどいいかも・・・
まとめ:台北の朝は「青島飯糰」で決まり!
青島飯糰は、ローカル感・味・手軽さの三拍子がそろった名店です。
・台北駅からアクセス良好
・行列必至の人気朝食スタンド
・ボリューム満点でコスパも良し
・観光前の腹ごしらえに最適
台湾の朝食文化を体験したい方は、ぜひ一度足を運んでみてください!

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