留学の時、現地の銀行口座を開設する?、クレジットカード・デビットカードで全てを賄う?、親に仕送りしてもらう?など留学とお金の問題は必ず付きまといます。
そこで、今回は3ヶ月間、台湾へ留学していた筆者が、どのようにお金を管理していたかを解説していきます!
まず前提ですが・・・
留学前に払えるものは全てクレジットカードで先に支払い、生活費は現金として持って行っていました!
状況
・2023年6月〜9月
・大学卒業後3ヶ月後
・台湾師範大学へ語学留学
・親の扶養下
なぜ現金がいいの?
現金の理由
現金の方が圧倒的に管理がしやすい!
筆者はこれに尽きます。
確かにクレジットカードの方がインターネット上で、いつ、どこで、どれくらい使ったかが一目でわかります。しかし海外の場合、レートの違いや物価により金銭感覚がおかしくなります。
そのため現金で、1ヶ月分の食費、雑費とあらかじめ分けて置いた方が、今週は使いすぎたなーとか、少し遊びに回そうであったりと、現地の学生と同じような生活ができます。それにより、現地の人と同じ金銭感覚で旅行に行けたり、ご飯に行けたりするので、仲良くなりやすいです。
実際に現金でいくらくらい必要?
筆者は20万円
筆者は3ヶ月で食費・雑費・旅行費で15万円を予定していました。実際に持ち込んだ金額としては25万円で、使った金額が20万円でした。
そして残った5万円ほどを日本に持ち帰りました。
台湾に申告無しで持ち込める金額の上限は決まっているので、しっかり確認してから持ち込んでください
保管はどうする?
シェアハウスにある鍵付きロッカーでお金は管理していました。
流石に25万円をロッカーに入れておくのもリスクがあったので、最初に大きな支出であるもの(通信費・交通費など)を早めに払っておきました。
残った20万円は、5万円を財布、5万円をリュックの中のもう一つの財布、5万円を鍵付きロッカー内の封筒の中、残り5万円を鍵付きロッカー内のカバンの中に隠していました。
分散して保管することで、一つが盗られても大丈夫なように対策はしました。
海外では鍵付きロッカーの鍵を借りている人、従業員が持っていることがあり、安全ではない場合もあるので注意が必要です
留学中カードは使わなかった?
使いました。
①日本の友達へお土産を買う時、②帰国の飛行機を予約する時、③病院代に使いました。
①お土産が売っている店は基本的にクレジットカードが使えるので、少しでも現金を残して、何かあった時ようにと考えていたからです。5万円くらいあれば、飛行機を現金で予約できる、3泊くらい泊まれると考えていました。
②クレジットカードで飛行機代を支払うくらいしかできなかったので、こちらは払いました。特にLCCを利用する人は同じ人が多いと思います。
③日本帰国後に保険会社に請求するためにクレジットカードで支払いました。私はクレジットカードの自動付帯の海外保険を利用したため、日本に帰国後に手続きが必要であったためです。
3ヶ月未満の短期留学であれば、留学用の海外保険に加入しなくとも、クレジットカードの保険で賄えることがあります。しかし、手厚いとは言い難いため、なるべく、留学用の海外保険を利用しましょう。
現金が足りなくなったらどうするつもりだった?
キャッシングサービスを使おうと思っていました。
そのため、もしもの時を考え、クレジットカードは3枚を持っていきました。
内訳としては、JCBカード(日本にいる時に普段使っているもの)、VISAカード2枚(家族カード、緊急用)
と日本であらかじめ手続きをして、使えることを確認してから持っていきました。
最後に
台湾であれば、治安も良いため、カード・現金が盗まれるということは少ないと思います。
しかし、しっかり自分で管理し、もしもの時にも備えて考えて行動しましょう!
では、素敵な留学ライフを楽しんでください!
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