台湾グルメといえば「小籠包」…と思いがちですが、現地の人がもっと日常的に食べているのは「水餃子」です!
安くて美味しくて食べ応え抜群、しかも地元ローカルのお店が多く、台湾らしさを味わえるのが魅力。
今回は台北で食べられるおすすめの水餃子店、エビ餃子や野菜餃子(緑の餃子)などの種類、現地式の食べ方や頼み方のコツを紹介します!
【日本生まれ、日本育ちの日本×台湾のハーフ】
⭕️台湾に滞在経験あり
⭕️日本と台湾の両方の文化に精通
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台湾の水餃子ってどう?日本と違う?
水餃子は、文字通りゆでて提供される餃子のこと。
台湾の水餃子は日本のと違い、皮が厚くもっちりしていて、汁気が少なく、タレとの相性が抜群です。

だからこそこの「タレ」を上手に調合できるかが鍵になります!

おすすめのタレの作り方は後半で載せてるよ!
台湾の屋台や専門店では「注文ごとに茹でて出す」のが一般的で、出来立てアツアツが基本。皮の食感と具材のジューシーさが楽しめます。

だからこそ少し時間はかかってしまうんだよね・・・
台北のおすすめ水餃子店3選
【定番】阿娥水餃
住所:台北市中山區南京東路二段21巷9號
営業時間:11時30分〜19時(土日休み)
値段:1人あたり1000円以下
とりあえず台湾のオーソドックスな水餃子を食べたい人にはここがおすすめです!
水餃子はなんと、「豚とエビの水餃子」のみとなっています!

エビ好きにはいいかもしれないけど、エビアレルギーの人には少し残念かも・・・
牛肉麺や酸辣湯もあり、味も美味しいと評判です。

定番だから、初台湾の人にいいかも!
レビューはこちら!
阿娥水餃
https://ameblo.jp/sophia-higashi/entry-12893124420.html
阿娥水餃。安くてうまい、地元サラリーマンのランチの味方!
https://taiwanitoshikoishi.localinfo.jp/posts/11526692
【エビ餃子】正豪季水餃專賣店
住所:台北市中正區忠孝西路一段29巷1號
営業時間:10時30分〜20時(日曜休み)
値段:1人あたり1000円以下
エビ餃子が絶品のお店です!
しかも台北駅から歩いてすぐのため、帰国前や到着すぐなどに寄りやすいお店です!

帰国前に食べるのが特におすすめ!

酸辣湯も酸っぱさがマイルドで絶品だよ!
レビューはこちらから

【緑の水餃子】巧之味手工水餃
住所:台北市中正區濟南路二段6號
営業時間:11時〜19時(日曜休み)
値段:1人あたり1000円以下
緑色の餃子で有名なお店です!
緑は海藻、具材として帆立が入っていて、実は海鮮餃子です!

少し癖のある味だけど、個人的には大好き!

台湾でしか食べられない!
レビューはこちら
またリピしたい水餃子屋さん「巧之味手工水餃」
https://ameblo.jp/taiwanwangskitchen/entry-12870143484.html
現地式!水餃子の食べ方とタレの作り方
注文すると、タレはセルフで用意するスタイルが多いです。

日本だとテーブルにあるけど、台湾はセルフで取りに行かなきゃいけないよ!

少しめんどくさいけど、醤油やニンニクなど調味料の種類もたくさんあって、自分だけのタレを作ることができるよ!
基本の組み合わせ
- 醤油
- 黒酢
- ニンニク
- 唐辛子ペースト(辣椒醬)
自分好みでブレンドして、熱々の餃子にたっぷりつけて食べましょう。

個人的には「醤油」「ニンニク」「唐辛子」で食べるのが大好き!
注意点
注文時に個数を注意
基本的に1個からの注文になります。その上、台湾の水餃子は一個が大きいです。

体感的には日本の2倍の大きさかな

15粒+スープがあればお腹は満たされる人は多いかも!
水餃子は箸だと滑る
水餃子をすくって、タレのつけるときに「ボチャン」と落としてしまいタレが飛び散ってしまうことがあります。

白色の服はやめた方がいいかもしれません・・・
タレのある場所が汚い
みんなが使うため、少しタレが飛び散っていたりして汚いです。
持ち手が汚れていることもあり、ウェットティッシュは必須です。
まとめ:水餃子は台湾ローカルグルメの隠れた主役!
台北では、観光地のそばでもローカル感ある水餃子が気軽に楽しめます。
エビ餃子や緑の餃子など、日本ではあまり食べられない種類も多く、食べ比べるのも楽しいポイント。
ぜひ台湾旅行中に、おいしい水餃子をお腹いっぱい味わってみてください!


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