【台湾語学留学】1日のスケジュールを大公開!学生生活のリアルとは?!

台湾留学に興味がある方や、これから留学を考えている方は、留学生が台湾での1日をどのようにして過ごしているのか気になるかと思います。

今回は、台湾の大学に語学留学中の学生の1日のスケジュールを紹介します!

よーだが台湾に3ヶ月間の留学を通して得た経験をもとに、現地での授業や食事、友人との交流など、留学生活のリアルをお届けします!

・台湾師範大学の語学留学コース
・約3ヶ月間の短期語学留学
・中国語力はHSK3級程度
 →読みはある程度できるが、スピーキングは全くできなかった。

目次

授業のある日の朝〜登校

7:00 起床

授業が始まるのが8時10分からで、学校まではバスを使って40分ほどのところに住んでいため、日本にいる時よりも早く起きていました。

朝起きたら、髪の毛のセット、洗顔、歯磨き、着替えをしたらすぐにバス停へ向かいます。

心の声

基本的に毎日起きれなくて遅刻してました・・・

7:15 バス乗車

台北では10分に1本くらいの感覚でバスが来ます。

台湾の友人

たまに前のバスが遅れると2台続けてくる時もあります

そのため別に早く起きたら早めのバスに乗ればいいのですが、私は7時15分のバスに乗りたい特別な理由があります。

それは・・・

観光バスのようなゆったり座れるバスがこの時間にくるからです!

急発進、急ブレーキが当たり前な台湾のバスでは、座れるか座れないかで大きな差が生まれます。

そのため、座って、少し仮眠を取ったり、朝のテストに向けて勉強したかったため、このバスに乗れるように頑張っていました!

7:50 朝食(早餐)

台湾では、街のあちこちに朝食屋(早餐店)があり、鹹豆漿(シェンドウジャン:塩味の豆乳スープ)や蛋餅(ダンビン:卵クレープ)など、リーズナブルでおいしいメニューがあちらこちらにあり、学生も社会人も出勤前に買って、学校や職場で食べる習慣があります。

留学生である私も、すっかりそれに慣れてしまい、毎朝、買い食いをして、登校中に食べながら向かっていました。

バスを降りた先に早餐店があり、饅頭(肉まんの肉がないパン)や飯糰(おにぎり)を買って食べてました!

よーだ

すぐ提供されるし、腹持ちもいいし、朝から中国語の練習にもなるし、いいことはたくさん!

8:10 学校到着

台湾師範大学の朝1番の授業を取る人が経験するのが、エレベーター待ちの長蛇の列。

クラスメイトとここで挨拶することが多く、私のクラスメイトはみんなギリギリで登校していました(笑)

よーだ

早く到着しすぎても、校舎内には入れないので注意!
施錠されています!

授業中〜お昼

8:10 授業開始

私が受講していたのが少人数クラスではなかったので、基本的にはインプットのために教科書の内容を理解して、その次にお隣さんとアウトプットするために会話をするような流れで進んでいきました。

よーだ

日本である程度、文法を習っていたので、アウトプットを必死に頑張っていました。

1時間ごとに休憩があり、2時間、3時間授業を受けるとかなり頭が疲れます。先生も中国語か英語でしか話してくれないので、慣れるまでは大変でした。

10:20 授業終了

授業後は大クラスや図書館でクラスメイトと勉強をしたり、一緒に習ったことを復習していました。

よーだ

異文化理解や英語を話す練習にもなり、午前中は頭をフル稼働!!

午前中を有効活用することで、睡眠時間を犠牲にして、やりたいことを全てやることができました。

台湾の夏は暑いので体力も削られるし、徒歩で移動が基本なので疲労は溜まります・・・

12:00 昼食(午餐)

学生寮の地下食堂やキャンパス周辺のレストランでランチを取ります。食堂に行けば魯肉飯(ルーローファン:豚肉のかけご飯)牛肉麺(ニューロウミエン:牛肉麺)などが手頃な価格で楽しめます。また、学食以外にも、キャンパス周辺には多くの飲食店があり、どこで食べようか毎日迷ってしまうほどです。

台湾師範大学から歩いて行ける範囲では、師大夜市や東門があり、みんなで昼食に出かけることもありました!

よーだ

台北であれば、すき家もコメダもあり、なんでも食べれます!

午後

13:00 図書館やカフェで自習

午後は、図書館やカフェで自習をする学生が多く、授業に行く学生も多く、人の流動性が1番ある時間でもあります。

私はTOCFLに向けて中国語の単語暗記やリスニング対策などを行っていました。語学学校ではなく、隣に位置する大学の図書館は、設備が充実しており、快適な環境で勉強に集中できます!

よーだ

ご飯を食べた後ということもあり、よくお昼寝していました(笑)

15:00 自己学習

動画制作をしたり、趣味が写真を撮る事なので、この時間に編集していました。ブログもこの時間に書いていました!

おやつを買ってきたり、気分転換にドリンクを買って飲んだりして、作業をしながらも台湾を楽しんでいました。

17:00 オンライン家庭教師

日本の知り合いのお母さんから、中学生のお子さんの家庭教師を頼まれていたので、1〜2時間ほど行っていました。

よーだ

たまに台湾で知り合った友達や、台湾の風景を映し出したりして、お子さんも喜んでいました!会話を通して台湾と日本の違いを発見したりできました!

日本人の友達がこのくらいの時間に授業が終わるので、この後は友達と一緒に行動していました。

18:00 夕食(晚餐)

19時から言語交換会や、カフェで台湾人とおしゃべりをほぼ毎日して、アウトプットの時間を確保していました。

そのため、お腹を満たしてしまうと眠くなってしまうため、軽めに食べていました。

19:00 言語交換会など

台湾には日本語と中国語で会話できる場所があり、そこで2時間ほどお話をして、その後は知り合った人や友達と夜市でご飯を食べたり、遊んだりしていました。

よーだ

この時間がかなり楽しい!!

詳しくはこちらを見てください!

夜はお酒を飲んだり、みんなでサイクリングをしたり、美味しいご飯を食べに行ったり、ほぼ毎日遊んでいました(笑)

よーだ

会話で使う表現や単語はこの時にたくさん学ぶことができたので、遊びながら中国語を学ぶことも大事です!

帰宅後

22:00 洗濯・お風呂

帰宅したらすぐに洗濯をしていました。

そうしないと、気づいたら寝ちゃいますし、洗濯機をルームメイトに取られてしまうからです・・・

洗濯機を回している間にシャワーを浴びて、次の日の準備をするのがルーティーンになっていました。

23:00 ルームメイトとお話し

英語でルームメイトと会話したり、日本語が話せる台湾人がいたので、一緒にテレビを見たりして過ごしていました。

また、中国語の発音を見てもらったり、宿題のわからないところを教わったりしていました。

よーだ

発音はルームメイトに毎日チェックしてもらったおかげで、中国語力はかなり伸びました!シェアハウスならではの特権です!

25:00 就寝

睡眠時間は平均で5時間くらいだと思います。いつも睡眠不足でしたが、留学中の緊張感や楽しさで、それどころではなかったです。

よーだ

授業中に寝てしまっては中国語は上手にはならないので、睡眠はしっかりとることをお勧めします!

まとめ

台湾留学の1日は、授業や勉強のほかにも、現地の文化を体験したり、友人と楽しい時間を過ごしたりと、学びと楽しみのバランスが取れた生活です。この記事を参考に、台湾留学をよりリアルにイメージしてみてください。実際の留学生活を体験し、学びと楽しさに満ちた日々を過ごしましょう!

留学が楽しくなることを祈っています!

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この記事を書いた人

台湾に留学経験がある日台のハーフが、台湾に関する知られざる情報を発信!
日本で生まれ育ったため、日本語ネイティブ。日本人向けのサイトです!
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