台湾旅行に行くなら、できるだけ航空券は安く抑えたい。
そんな方にとって強い味方になるのがLCC(格安航空会社)です。
日本〜台湾間を運航する代表的なLCCには、タイガーエアー台湾(tigerair Taiwan)とピーチ航空(Peach Aviation)の2社があります。

どちらも朝から夜まで毎日運行しています!
どちらを選べば良いのか迷っている方のために、この記事では価格・サービス・快適さ・遅延率・手荷物・予約のしやすさなどを徹底比較しました!
【日本生まれ、日本育ちの日本×台湾のハーフ】
⭕️台湾に滞在経験あり
⭕️日本と台湾の両方の文化に精通
台湾関連の情報を、あなたに満足できるように提供します!
基本情報の比較
項目 | タイガーエアー台湾 | ピーチ航空 |
---|---|---|
運営会社 | 台湾虎航(台湾) | Peach Aviation(日本) |
拠点空港 | 台北・桃園国際空港 | 成田、関空、新千歳など |
主要就航都市 | 成田・関空・福岡・名古屋など | 台北・高雄・台中 |
サイト対応言語 | 日本語対応あり | 日本語対応完璧 |
どちらも日本〜台湾間の往復に適したLCCで、主要都市をカバーしています。

タイガーエアーは台湾の会社、ピーチは日本の会社!

価格の比較(2025年)
羽田空港(日本)から桃園空港(台湾)の間の片道について調べてみました。
条件
・2025年8月1日
・一番安いクラス
・オプションなし
・公式HPで比較
タイガーエアー台湾

合計16180円(TigerLight)

このページに飛ぶ前までは、10500円で安い!となりましたが、よく見ると16180円・・・

少しここの表記についてはややこしい・・・
TigerSmart(預け入れ手荷物20kgつき)だと20980円でした。
ピーチ航空

合計14580円(ミニマム)

SALEで安くなっていたのもあり、Peachの方が安くなってしまいました・・・
ピーチの方がセール頻度が高く、さらに安くなることもあるので、時々チェックするとお得に台湾に行けます!
スタンダート(預け入れ手荷物20kgつき)は23840円でした。

最安はピーチだけど、スーツケースを持っていくならタイガーの方が安い・・・
座席・快適さの違い
項目 | タイガーエアー台湾 | ピーチ航空 |
---|---|---|
シート幅 | 約17インチ | 約17インチ |
足元の広さ | やや狭め | やや狭め |
どちらも基本的に大きな違いはありません。

3時間〜4時間のフライトなので、大柄な人以外は我慢できる広さです。

どちらもリクライニングはできないし、飛行機も似たような機材のため、快適さでは差がなさそうです。
機内サービスの違い
- 両社とも機内食・飲み物は有料
- タイガーエアーは台湾系の軽食・スナックが充実、ピーチは日本系の軽食・飲み物が充実

台湾系の機内食か日本系の機内食かの違いだね。

台湾で食べ歩きをメインに考えている人は、機内食を頼む必要はないかも!
【ここがポイント!】荷物ルールの違い
項目 | タイガーエアー台湾 | ピーチ航空 |
---|---|---|
機内持込荷物 | 10kgまで(2個まで) | 7kgまで(2個まで) |
預け荷物(1個追加あたり) | 4800円(20kg) | 3600円(20kg) |
お土産がない人や、バックパッカーはタイガーエアーの方がおすすめ

タイガーエアーは機内持ち込みが10kgなのが嬉しいけど、預け荷物が約5000円かかってしまうのが難しいところ・・・

15kgだったら4300円で予約できるよ!
超過料金を払う羽目になりたくない人はこれ買って!
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遅延・キャンセル・信頼性
- ピーチ航空は定時運航率が80%越えでLCC世界4位の実績
- タイガーエアーは遅延の声も散見
- 両社ともLCCなので、遅延・欠航時の補償は基本的に限定的
LCCはフルキャリア(ANAやJALなど)に比べて安さを追求した航空会社のため、少し手厚い保証はないです。

安心・安全が欲しい人は、ANAやJAL、エバー航空を選択するのが無難です。
結論:どっちが良い?
こんな人にはピーチがおすすめ | こんな人にはタイガーエアーがおすすめ |
---|---|
LCCに慣れていない人 | 台湾気分を機内から味わいたい人 |
とにかく最安を狙いたい人 | 荷物が少ない人 |
サイトの使いやすさ重視の人 |
どちらも魅力的なLCCですが、旅行スタイルに合わせて選ぶのが一番です。
【追加費用を嫌だ!】LCC旅行のTips
とにかく費用を抑えたい!人は絶対に以下を押さえてください!
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ブランケット

LCCは寒い時にブランケットを有料で提供しているよ!

上着を羽織るだけ収まり切れなく、全身が寒いこともあるので注意して!
170cmもあるのに超軽量ブランケット
水道水の浄化ボトル

台湾の水道水を直接飲むのはおすすめしません!

少しだけ飲みたい人や、ペットボトルを持ち歩きたくない人におすすめです!
最後に
いかがだったでしょうか。
素敵な台湾旅行になりますように、しっかりと事前準備を済ませておくことが重要です。
では、楽しんでください!


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