日本のお米が美味しいのは有名ですが、実は台湾のお米も「安くて美味しい!」と評判なんです。
特に、台湾旅行で食べた白ごはんの味が忘れられない人もいるのではないでしょうか?

普通に日本のお米と同じ感じで食べれることに驚いた人も多いはず!
今回は、台湾産のお米の味・安全性・価格・入手方法・口コミをまとめてご紹介します!
【日本生まれ、日本育ちの日本×台湾のハーフ】
⭕️台湾に滞在経験あり
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台湾米の味は?本当に美味しいの?
結論から言うと、台湾米は美味しいです!
台湾米をまとめると・・・
- 粘り気があり、やや硬めな食感ながらも、もっちりとした食感がある。
- 汁物との相性がよく、丼物や炊き込みご飯に合う
- 代表的な品種は「池上米」「関山米」など
台湾米の主な種類
蓬莱米(うるち米)
台湾のジャポニカ米で、日本のコシヒカリに近い品種です。適度な粘りがあり、おにぎりや白ご飯との相性が抜群です。

池上米はこの品種だよ!

だから日本人が食べても美味しいと感じるよ!
特に、池上米は台湾でも「お米の王様」と呼ばれ、国内の品評会で何度も金賞を受賞しているブランド米です。標高が高く、寒暖差のある花蓮や台東で栽培されており、旨みが濃くふっくらした仕上がりになります。
日本のスーパーで、日本のお米より1000円ほど安く売られている台湾産のお米もこの品種です。
美味しいという評価の記事

あまり美味しくないという評価の記事
【むすびの郷】台湾産米はまずい?ハチミツ炊飯で美味しさアップ!
https://nijirepo.jp/taiwanrice-musubi-review

個人的には、台湾産のお米は、風味が日本のより薄いというイメージがあります。

普段の食事なら特に気にしないかな。
在来米(インディカ米)
台湾独自の伝統的な品種で、やや硬めの食感が特徴。台湾のおこわやちまきと相性が抜群です。

ビーフンや大根もちにも使われたりする品種です!
日本で売られていることは少ないです!
安全性は大丈夫?
台湾は農業に力を入れており、残留農薬や重金属などの検査体制もしっかりしています。台湾政府は近年、食品の安全基準を大幅に強化しており、以下のような取り組みが行われています
- 農薬使用の制限と検査体制の強化
- トレーサビリティシステム(産地や出荷情報が追跡可能)
- 有機認証制度も拡大中
特に日本向け輸出用は、日本の検疫基準を満たすよう厳しくチェックされており、安全性に問題はないと考えてよいでしょう。
値段はどれくらい?
台湾米は、ブランドや量によって異なりますが、目安は以下の通りです。
内容量 | 価格(参考) |
---|---|
5kg | 2200円〜3000円程度 |
10kg | 3000円〜5500円 |
高級ブランド(池上米など) | 2kg 1000円程度(台湾スーパー価格) |
Amazonや楽天で買える?
はい、ECサイトで購入可能です!
しかし品種はあまりないので、買うのは難しいかもしれません・・・

業務スーパーや西友で販売しているので、食べてみたい人は店舗に行くのがおすすめ!
まとめ:台湾米はおすすめできる?
- ✅ 味:日本米と同じくらい美味しい(特に池上米など)
- ✅ 安全性:農薬管理・輸出検査も厳しく安心
- ✅ 購入:ECサイトやスーパーで購入可能
- ✅ 評判:安くて比較的美味しい
台湾好きな方、旅行の味を自宅で再現したい方には、ぜひ一度試してみてほしい台湾米。おにぎりや白ご飯がさらに美味しくなるかもしれませんよ!


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