2025年から台湾ではホテルや民泊などでアメニティの提供が制限・廃止されるケースが増えています。
「え?歯ブラシやカミソリがないの?」「旅行のとき何を準備すればいいの?」と心配な方のために、
- 台湾のアメニティ事情(最新情報)
- 持っていくべきアイテム
- 現地で買えるもの/買えないもの
- おすすめの旅行グッズ
をまとめてご紹介します!
【日本生まれ、日本育ちの日本×台湾のハーフ】
⭕️台湾に滞在経験あり
⭕️日本と台湾の両方の文化に精通
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台湾でアメニティが“ない”って本当?
はい、本当です。
台湾では環境保護の観点から、2025年よりホテルや宿泊施設におけるアメニティ提供の制限が強化されています。

これを知らないとせっかくの台湾旅行が台無しになりかねないので、しっかりと準備していきましょう!
【対象となるアメニティの例】
- 歯ブラシ/歯磨き粉
- カミソリ
- クシ・ヘアブラシ
- シャワーキャップ・ボディスポンジ
- 綿棒/コットン など
使い捨てのものが対象。ボディソープやシャンプーなどの大きいボトルに入っているものは対象外。
これらは「部屋置き」が禁止している施設が多く、必要な場合は「有料で購入する」か「持参」する必要があります。

最悪なくてもどうにかなるものだけど、ないと困るよね・・・

ホテルの予約時にしっかりアメニティが何があるのかチェックしよう!
廃止された理由は?
台湾では環境意識が年々高まり、「使い捨てプラスチックの削減」が国の方針となっています。
- 2025年までに使い捨て製品の90%以上削減が目標
- プラスチックストロー廃止や、レジ袋有料化もすでに実施済み
旅行者もその取り組みに参加することで、より持続可能な観光が可能になります。

とても先進的な取り組みだけど、旅行者にとっては少し厳しい一面かも・・・
台湾旅行に持っていくべきアメニティ一覧
以下は、台湾旅行時に持参すると安心なアメニティのリストです。
必需品 | 有料で買う場合は大体いくら? |
---|---|
歯ブラシ・歯磨き粉 | 50円 |
カミソリ | 100円 |
シャワーキャップ | 50円 |
コットン・綿棒 | 10円 |
クシ・ヘアブラシ | 50円 |
以上のセット | 150円〜1000円 |
※ホテルによって変わるので、目安として考えてください。
台湾現地で買える?どこで?
アメニティ類は、台湾でもドラッグストア・スーパー・コンビニで簡単に入手可能です。

基本的にスーパーやコンビニなどの品揃えは、日本と同じと考えていいよ!
- Watsons(屈臣氏)/Cosmed(康是美):台湾の2大ドラッグストア。旅行グッズも豊富。
- 7-ELEVEN/全家(ファミリーマート):歯ブラシやカミソリは大体置いてあるので、緊急時に頼りたい。
- スーパー(全聯やカルフール):コスパ重視で揃えたい人向け。閉店時間に注意
ただし、品質やサイズ、好みに合うとは限らないので、肌に合うものが必要な方は日本から持っていくのがベストです。
おすすめの日本製・持ち運び用アメニティ商品
旅行好きの間で人気のあるコンパクトで機能的なアイテムをご紹介します!

ストレスフリーで台湾旅行行きたい人はぜひ買ってみて!
カミソリ・歯ブラシ・スポンジのセット
これを買って友達や家族とシェアもいいですね!一セットあたり100円です!
歯ブラシ・歯磨き粉
200円ほどでAmazonで買うことができます。

機内持ち込みも可能な液体容量なのも安心!

最終日にホテルで気軽に捨てられるのがいいよね!
使い捨てボディタオル
これを忘れる人は多いのではないでしょうか!

背中まできっちり汗を流したい人にこれをおすすめしたい!
まとめ:台湾旅行は“持参”が基本!
台湾の宿泊施設では、環境配慮の観点からアメニティの「提供なし」が標準化しつつあります。
- 歯ブラシ・カミソリ・綿棒などは持参が安心
- 必要なら現地のドラッグストアで購入も可能
- 無印や100均の旅行用グッズが便利
- 環境を意識した旅が、今後のスタンダードに!
安心して快適に台湾旅行を楽しむためにも、ぜひ自分用のアメニティポーチを準備してから出発してくださいね!


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