台湾旅行のお土産の定番といえば「パイナップルケーキ(鳳梨酥)」。最近ではパイナップル100%の甘酸っぱい「土鳳梨酥」が主流になりつつありますが、「昔ながらの素朴な味が好き」「一味違ったお土産を探している」という方にぜひおすすめしたいのが、台北・中山にある老舗『李製餅家(リージービンジャア)』です。
今回は、長年地元民から観光客まで愛され続ける『李製餅家』のパイナップルケーキについて、その魅力や味の感想、気になる価格やアクセスまで詳しくご紹介します!
『李製餅家』とは?

『李製餅家』は、もともと台湾北部・基隆の老舗菓子店から始まった歴史あるお店です。現在、観光客が訪れやすい台北市内の店舗(林森北路店)は、毎日基隆の本店から商品が配送されており、台北にいながら本場の伝統の味を楽しむことができます。
基隆の本店はここ!
洗練されたおしゃれな最新スイーツ店とは一味違い、どこか台湾の懐かしさを感じる佇まいが魅力です。
よーだ特に飾りっ気がなく、お菓子一筋って感じが伝わるのが、またいいところ!
李製餅家のパイナップルケーキが愛される4つの理由
数ある台湾のパイナップルケーキの中でも、李製餅家が根強い人気を誇るのには理由があります。
レトロ可愛い素朴なパッケージ

李製餅家の名物とも言えるのが、昔から変わらないレトロな包装です。薄い包装紙でぐるっと巻いただけの非常にシンプルな仕様で、現代の過剰包装に慣れた私たちからすると、かえって新鮮で「エモい」と評判です。箱を開けた瞬間にふわっと広がる甘い香りもたまりません。
1個あたりがお手頃価格(バラマキ土産にも最適!)

近年の物価高や高級路線のパイナップルケーキが増える中、李製餅家は1個25元前後(約125円)と非常にリーズナブル。職場へのバラマキ用や、たくさん配りたいお土産にぴったりです。
台湾の友人一個から販売しているのも嬉しいポイント!
③ 意外と長い賞味期限
簡易包装であるため「日持ちしないのでは?」と思われがちですが、賞味期限は約1ヶ月と比較的長めです。日本への持ち帰りや、少し先の予定のお土産にも安心して購入できます。
ただし密封されていないため、購入後は早めに食べるのが美味しく楽しむコツです。
④ サクッとした外の生地
たくさんのパイナップルケーキを食べてきた筆者ですが、ここは生地がサクッと、クッキーのような食感なのが特徴です。
よーだしっとり生地が主流なパイナップルケーキに対して、サクッとした生地は珍しい・・・
台湾の友人個人的にはサクってしていた方が好き!!
実際に食べてみた!気になる味の感想は?

実際に李製餅家のパイナップルケーキを食べてみました。
- 生地:薄めで主張が控えめ。バターの風味がガッツリ香るタイプではなく、口当たりが非常に軽いのが特徴です。
- 餡(あん):冬瓜がブレンドされているため、酸味はほとんどなく、ねっとりとした優しい甘さ。パサつきがなく滑らかな口当たりで、主張しすぎない上品な甘さが広がります。
- 全体のバランス:薄い生地と軽い餡の一体感が抜群で、サイズも小ぶりなため、重たさがなくペロリと食べられます。日本人に馴染みのある「美味しい駄菓子」のような、どこかホッとする安心感がある味わいです。
「最近のフルーティーな酸っぱいパイナップルケーキはちょっと違うな……」と感じる人や、王道の古き良き台湾を味わいたい人にはドストライクな味です!
綠豆蛋黃酥も買ってみました!

こちらも生地がしっとりではなく、サクッとした感じで、今まで食べた中で、一番サクッとしていました。
台湾の友人卵が使われているから、こっちは日本へ持ち帰れないので、現地で食べてね!
ラインナップと価格の目安



店頭ではバラ売り(1個単位)から、箱入り(12個入、24個入、36個入など)まで幅広く用意されています。
2026年現在
バラ売り:1個 25元(125円)
箱入り:12個入り300元(1500円)、24個入り600元(3000円)、36個入り900元(4500円)
また、パイナップルケーキの他にも、緑豆菓子や太陽餅、蛋黃酥(卵黄入り月餅)といった伝統的な中華菓子も並んでいるので、一緒に買ってみるのもおすすめです!
店舗情報・アクセス
- 店名:李製餅家(林森北路)
- 住所:台北市中山區林森北路156號
- 営業時間:9:30~21:30
- アクセス:
- MRT「中山駅」から徒歩約6分。
まとめ
今回は台北・中山の老舗『李製餅家』のパイナップルケーキをご紹介しました。
最新のおしゃれなスイーツ店とは一味違う、レトロで温かみのあるパッケージと、優しく懐かしい味わいは、お土産としても会話のきっかけになること間違いなしです。台北を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
高級路線だけど、かなり美味しいパイナップルケーキはこちら!


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